西野亮廣さんの満願寺での『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』は成功するのか

キングコング西野亮廣さんが兵庫県川西市にある満願寺で『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』というイベントを開催するようです。

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今(2月20日13時45分時点)このイベントのクラウドファンディングのページによると600人の人が支援しているようです。

かなり大規模なイベントです。

来場者はどれぐらいになるのか想像もつきません。

 

私はこの満願寺から500メートル圏内の所に住んでいました。

もちろん満願寺には何度も足を運んだことがあります。

 

川西市出身の西野さんが地方創生として私が過ごした町で地方を活性化させるイベントをしていただけることは大変ありがたいことだと思う反面、とても不安です。

イベントの規模も内容も曖昧なまま、外野からこのようなことを言うのはおこがましいと思うのですがどうか聞いてください。

 

不安な点①アクセスの悪さ

満願寺のホームページにアクセスが記載されているのですが、

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電車で来る場合は大阪から最寄りの雲雀丘花屋敷駅(ひばりがおかはなやしき)まで約25分。

とありますが、ここから更にバスで約10分かかります。

このバスは30分に1本の間隔で出ているため運が悪ければ結構待つことになります。

帰りのバスも同様です。

駅から徒歩はオススメしません。

満願寺は山の上にあり、最寄駅から坂道を約30分歩かなければなりません。大変です。

あと駅からタクシーを検討されている方は雲雀丘花屋敷駅よりも隣の川西能勢口駅で下車されるといいと思います。

川西能勢口駅の方がタクシーの常駐台数が圧倒的に多いからです。

例えば東京から来られる方は
東京から新幹線で新大阪まで3時間、新大阪から雲雀丘花屋敷まで40分、雲雀丘花屋敷からバス・もしくはタクシーで10分。

すべてスムーズに乗り継ぎが出来たとして約4時間。往復8時間。

この移動時間だと地方の参加者は宝塚歌劇を見たついでに寄ろうとかが出来ないので普通のイベント以上に強い魅力を持たせなければなりません。

 

そして車で来る場合は駐車場が問題だと思います。

満願寺に駐車場はありますがキャパは40台ぐらいでしょうか。

そこまで大きな駐車場ではありません。

普段の参拝であれば充分すぎるほどですが、こういったイベントがある場合は足りるのか不安です。

満願寺から500mほど手前にコインパーキングがありますが、そこは20台ほどとめられます。料金は24時間で100円か200円なのでとても良心的です。

満願寺の近くにゴルフ場があるのですが、そこの駐車場を当日だけ借りられるというのであれば、駐車場問題はある程度緩和できるのかと思います。

開催する曜日によっては近くの宝塚大学や小学校の駐車場を一時的に借りるという手もあるのかと思います。

 

不安な点②周辺施設

満願寺周辺には何もありません。本当に何もありません。

酒屋さんがコンビニのようなお店をやっているぐらいです。

あとは前述したコインパーキングの側にこじんまりとした喫茶店があるぐらいです。

つまり何か食べたり飲んだりする場合はイベント参加者の持参になると思います。

そうするとゴミの問題もありますし、イベントの参加者がその地域のお店にお金を落としていく効果が薄いのではないかと思います。

だってそもそもお店がないんだもの。

一時的に場所を借りて川西市の名前を大きく出すことが、継続した地域の活性になるのでしょうか?

 


不安な点③騒音問題

夏祭りなどの地域に根差したものではない今回のようなイベントに対する地域住民の理解は得られるのでしょうか?

光る満願寺展と銘打っているように、このイベントは暗くなってからの時間帯がメインだと思います。

満願寺周辺はとても閑静な場所で夜10時頃に帰宅してくる中型バイクの音で暴走族が来たと地域住民の中で話題になるほどです。

ちなみにそのバイクに乗っていたのは私の友人です。

単純にうるさくならないのか。地域住民と軋轢を生まないか。

それだけが不安です。

 

色々と不安な点を挙げましたが、こんなことは西野さんや運営の方は当然把握されていることだと思います。

 

満願寺は灯りが少なく、夜はとても暗いです。

そんな満願寺がライトアップされる光景は幻想的でとても魅力的なものになると思っています。

 

私のような素人が思いつく程度の問題点を解決して、素晴らしいイベントになる事を願っています。