俺の精子を見ろ

※気分が悪くなる人がいると思うので先に言っておきます。
この日記ではTENGAから発売されている精子を観察するルーペを使って、自分の精子を観察する様子を書いています。
ルーペで拡大した精子の動いている様子のgifを添付しています。
注意して見てください。

 

 

 

ある日、ふと思った。

俺の精子は元気なのだろうか?

心身共に健康だけど、生殖機能が弱っているなんてことは珍しくない。

睡眠不足や栄養状態が悪いなどの生活習慣でも精子の質に関わってくるし、
子供の頃に高熱を出したことがあるだとかでも生殖機能に異変をきたしたりするようだ。

 

先天的にも後天的にも生殖機能を失ってしまうことは大いにあり得ることなので
30も過ぎて体の不調が出てくるこの時期に自分の精子の様子を調べようと思ったわけだ。

 

調べる機器はこちら

 

TENGA MEN'S LOUPE テンガ メンズ ルーペ 【スマートフォン用 精子観察キット】
 

 

TENGAから発売されている精子ルーペ。

amazonでお値段約1,700円(送料・税込)とお安く購入することが出来る。

この商品の他に5,000円越えの精子検査キットもあり、TENGAの検査キットに比べれば高精度で検査を行うことが出来るがちょっと二の足を踏むお値段。

そういう思いもあり費用面でのハードルをグッと下げてくれているこの商品はありがたい。

いつかは検査しないといけないだろうけど、ちゃんとした検査とか面倒くさいし、お金と手間がかかるなら検査したくない。

僕自身そういう考え方だったし、同じような考えの人は多いように思う。
そんな人達にとって、こういう簡易的な検査キットはうってつけだと思う。

 

検査のやり方はいたって簡単。

検査キットの板の上に精液を乗せ、専用のルーペをスマートフォンのカメラのレンズに取付け、スマートフォンのカメラモードで精子の状態を観察する。

たったのこれだけ。

採取した精液を、どこかに送って何日も検査結果を待つみたいな煩わしさは一切無し。

その場ですぐに結果が分かる。っていうか直で精子の様子を目の当たりにする。

 

ということでまずは精液の採取から始めることにした。

何というかすごく変な気分だ。

惰性で「あー取りあえずやっとくかー」みたいな気持ちですることも正直あったが、今日は違う。

立派な大義がある。

いやいやこれは堕落した肉欲を貪る行為じゃないから、れっきとした検査だから。

研究のためには非人道的な人体実験もやむなしと主張するマッドサイエンティストと同じ発想だ。

手癖でやっていた自慰が何だか今日は誇らしい。

いつもはダラッとした胡坐をかくスタイルなのに、今日は自然と神妙な正座スタイルを取っていることからもその誇らしさが垣間見える。

 

しかしこの特別感が僕を悩ませる事になる。

いつもであれば、適当に「カリビアンコム」あたりで何となく気に入りそうなものを観て、事を済ませることが多かったが、

今日は検査なのだ。特別なのだ。

となれば観るものもいつも通りのものではなく特別感を出したいと思ってしまうことは当然のことだ。そうだろう?

 

 

何となく。

これはもう本当に何となくだが。

「清楚系の女性とのソフトな絡みの動画」よりも

「ゴリゴリの黒ギャルとの野性的な絡みの動画」の方が良い結果が出そうな気がするのは僕だけだろうか?

 

大体この手の直感は合っているものなので後者の動画を採取のお供に選んだ。

 

その後は精液の採取・ルーペの取付と工程を進めて、いよいよ実際に見てみることになった。

今までちゃんと見ていたようで、本当の姿を見ようとしていなかったんだ。

スキマスイッチが歌いそうな歌詞になっちゃったね。

もしかしたらスキマスイッチ精子のことを歌っているのかもしれないね。

 

実際にルーペで見てみた動いている様子がこちら。

 

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このちらちら動いている黒い点みたいなものが精子

思っていたよりかなり小さくて見えにくい。

観察の仕方のコツとして窓の外やライト等の明るいものにカメラを向けると見えやすかった。

最初は暗い部屋で観察したら見えなくて、一匹もいないと勘違いしてとても不安になった。

 

別にこれ見たからって何だって話なんですよね。

動いてるし、数もいるから素人目に見ても状態は良好って事なんですかね。

何となく結果が良かったのは泉麻那の厳選した動画のおかげのような気がします。

 

しかしお手軽なはずのTENGA精子検査キットでの検査で一番時間がかかったのが精液を採取する時に使う動画の厳選作業だったとはね。

呪いのビデオ

夏が近づいてきたこの時期はテレビで心霊特集も組まれたりして、
怖くなっちゃうのに見ちゃうっていうのを学習せずに毎年繰り返しています。

 

僕は結構怖い話が好きでホラー映画はビックリする演出が嫌いで見ることはあまりないのですが

文字にされた怖い話なら映像がない分、怖さが緩和されて結構楽しんで見ることが出来るんですよね。

 

怖い話のまとめサイトを見てみると1000以上もの怖い話があって、その中から興味を引くタイトルのものを選んでいくつか見るんですけど、
やっぱり怖い話の定番の修飾語は「呪いの」なんですよね。

 

呪いの病院、呪いの手紙、呪いのビデオ。

 

並ぶと壮観だな。

恐怖で背筋が凍ると同時に一体どんな恐ろしい呪いが出てくるのか興味をそそられてしまう。

 

ここでふと、怖い話を読む手が止まる。

そういえば呪いのビデオ以降、呪われた映像記憶媒体はあったっけ?と。

 

呪いとは非科学的なものであるが、人間の恨み辛み妬み嫉み等のネガティブな感情が

増幅し媒介となる対象にとどまる事で、その周囲にいる人間に危害を加えるというものだと認識している。

 

呪いのプロセスとしてビデオ、つまりVHSに呪いの感情を詰め込み、それを見た人間に危害を加える。

しかし昨今VHSなんて滅多にお目にかからない。今主流なのはDVDとブルーレイディスク

呪いのDVDはまだありそうだが、呪いのブルーレイディスクはあるだろうか。

映像記憶媒体つながりでいえば呪いのハードディスクドライブ(HDD)まで行くと何だかもう呪い感がない。

「録画予約した覚えのない番組が録画されている…まさか呪い…?」

とはならねえよ。

日曜に向こう1週間分の録画予約を一気にして木曜ぐらいに忘れてるパターンだよ。

 

207万画素の超高画質で霊本体だけでなく浮遊する霊現象のオーブも鮮明に映し出します!

さらにバーチャルリアリティ(VR)映像対応により飛び出す霊がまるで目の前にいるかのような臨場感!

そしてウーファーユニット搭載の5.1ドルビーデジタルサラウンドシステムスピーカーでラップ現象の低音・高音を余すことなくお届けいたします!

と今にも高田会長がお茶の間の皆様にお届けしそうだ。

 

VHSの画質や音質の粗さによりハッキリと識別できなかった領域があって、

その領域について霊とか怪奇現象が起こっていると言える余地があったけど

科学が進歩して、そう言える領域が少なくなってきてるんだろうな。

 

なんてしんみりしながら一応「呪いのDVD」で検索してみると
「呪いのDVD 魔」と「呪いのDVD 怨」いう映像作品があった。2009年に作られていたらしい。

2019年7月17日現在のAmazonのDVD売れ筋ランキングで389,393位と565,639位という数字が呪いのビデオ以降の衰退ぶりを表しているようだ。

 

念のため「呪いのブルーレイディスク」で検索してみるとヒットしたのが

 

「ほんとにあった!呪いのビデオ パーフェクトDVD-BOX」

 

え?再生機器はビデオ?DVDどっち?

「ほんとにあった!」じゃねえよ

ブルーレイ探してんだから、ほんとになかった!だよ。

何となくB級映画として「呪いのブルーレイディスク」はあると思っていただけに残念だ。

 

呪いと最新家電との字面の相性はどうやら最悪のようだ。

それに気づいたから、映像作品も作られなくなっていったのだろう。

 

 

 

 

 

 

包茎が我々に与えるストレスとは

会社の新商品でストレスチェックと血管の健康具合を測定できる機械をテスト使用した。

小型の機械を人差し指に装着し、2分間喋らず、呼吸を整え、穏やかな気持ちで測定すると今の自分のストレスと血管の健康具合を知ることが出来る。

その結果がこちらだ。

 

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細かく解説すると長くなるので簡単に説明するが、

この機械の測定によると現状、僕は心身ともにストレスに悩まされているわけではない事が分かる。

しかもストレス耐性が100点満点中87点とかなり強いようだ。

総評の所にも「運動選手と同じように、心肺機能やストレス対処能力が優れている」と出ている。

 

そして血管の健康具合。

こちらもかなりいい。

血管の弾性は並以上。

老化具合に至っては7段階中の1段階目(低い方が良い)と一番良い結果になった。

血管点数は96点と文句なしの超健康血管である。

 

総括すると健康状態、ストレス状態共に非常に良い結果となり、血管の状態も良好。

このままの生活を続けていくことが望まれるとのことだ。

 

思っていたよりもいい結果が得られて僕としては満足だったのだが、周りにいた職場の仲間たちは僕が健康だという事に何か不満げ。

「本当にちゃんと測定されているのか?」

「悪い方のテスト結果も見てみたい」

口ではそう言っているが

本心は「他人がすこぶる健康だと何か気に食わない」とでも言いたそうな表情だった。

 

そこで今度は「正しく測定されない場合はどうなるか」をチェックすることになった。

 

つまり「2分間喋らず、呼吸を整え、穏やかな気持ちで正しい測定」をするのではなく

「2分間喋り、呼吸を荒く、穏やかな気持ちにさせずに間違った測定」をしたらどうなるか試したいという事らしい。

そんなことに何の意味があるんだと思ったが、

同僚たち曰く「正しく測定せずに結果が同じだったら測定時の微妙な変化が結果に影響しないような精度の低い機械だという事になる」とのことなので

再度、正しくない測定法を行った。これが地獄だった。

 

測定を始めてすぐに何か話さないといけないとのことだったので、何を話そうか考えていると

「じゃあまずはマスオさんのモノマネして」と無茶ぶりをしてくる。

ちゃんと測定しないとどうなるかというテストなので一応マスオさんのモノマネを全力でする。

ここは職場なのにだ。

全力でモノマネをしたら皆「ああ…はは…」と苦笑い。

最初のモノマネ以上の力で「えぇー!リクエストにちゃんと応えたのにかい!?」とマスオ調で言いそうになった。

心臓がギュッと締め付けられるようだ。

 

それからも調子に乗った上司が「そういえば先週までに提出予定だった重要書類を出してないのはお前だけだったぞ。早く出すように」とそんな書類ないのにもかかわらずカマしてきたり、

同僚がこっちを見ながら電話をして「ただいま担当の者は席を外しておりまして、はい…はい…この度は大変申し訳ありません」とさも僕がしたミスをカバーしているみたいな小芝居をしてきたり、

女性社員は「実はtaxholicさんのコップ洗うの嫌で、taxholicさんのコップ洗い係のことを女性社員はみんな罰ゲームって言ってるんです」と言われたり、

2分間ストレスの測定をしながら、職場であったら嫌なことあるあるの実験台になった。

 

かけ続けられるストレス、上昇する体温、早くなる鼓動、吹き出す汗。

ありとあらゆる圧迫を職場で受け、ストレスチェックが終わった。

 

正しく測定した時に比べ、異常心拍数は大きく増加。測定中に自律神経の乱れが見られ、ストレス耐性はボロボロ。

特にマスオさんのモノマネの所は心拍数が跳ねあがっていた。

血管の弾性や老化具合などは変わらず1段階で良い結果だったが、心拍数・ストレスの結果が大きく足を引っ張った。

 

総括では「生活習慣を見直し、心のケアを行いましょう」との結果だった。

 

やはり、正しい測定をしないと結果にかなりの影響が出るという事が分かったのだが、

それ以上に僕の健康結果が悪く表示されたことを喜んでいる様子だった。

 

特に顕著だったのは後輩の岡林。

こいつは20代の癖に昨年の健康診断でメタボリックを診断されていた。

自分より悪い健康状態の人を見て安心しようとしたのか、測定中に一番熱を入れて僕を罵倒していたのが岡林だった。

 

今度は岡林が測定する番になった。

測定中、耳元で2分間「包茎」と言い続けてやった。

適当に言った悪口だったが、図星だったのか異常心拍数が僕より多かった。

 

社で掲げている岡林の今年の抱負の「一皮むけます」が風にはためいていた。

 

 

こっそり包茎を治す方法

こっそり包茎を治す方法

 

 

「パーフェクトワールド」と「わたし、定時で帰ります」を見ていた妻がキレてる。

今期も妻は元気にドラマを毎日録画しては消化する日々を送っていて、

入れ込み具合や見逃しのケア等の視聴への熱量から見るに、
パーフェクトワールド」と「わたし、定時で帰ります」が妻的にヒットしているようだ。

僕も隣で妻と一緒になって見ているのですが、最終回直前でこの2つのドラマが共通して主人公たちの婚約破棄という展開を描いている。

 

なんちゅうことをドラマでやってるんだと頭を抱えそうになる。

ドラマが視聴している人に与える影響は結構デカい。

たかがドラマでって思う人もいるだろうけど、

キムタクが美容師の役をやれば美容師を志望する人が増えたなんてこともあり。

将来の自分の職業なんていう大事なことをその時流行ったドラマで動機づけされたりする。

昼顔が流行った時も、何というか不倫することもありじゃない?と思う人がいたそうだ。

 

このようにドラマに影響されて実際に行動を起こす人は一定数いる。

とすれば、今回のドラマに影響されて「本当の愛のためなら婚約破棄もオッケー」みたいに思っちゃう人がいないか心配だ。

 

いやいや、ドラマだから。フィクションだから。

 

そりゃドラマとして「パーフェクトワールド」だったら松坂桃里と山本美月が、「わたし、定時で帰ります」だったら向井理吉高由里子がくっついた方が収まりがいいのは分かるよ。

でも最終回が近いからって結婚しようとしてる2人を駆け足で別れさせて、そっからくっつけてって人間関係ってそんなチープなもんかね?

両親に挨拶したり、式場選んだり、指輪買ったり、着実に結婚に向かっているタイミングで婚約破棄とかマジで地獄見るからやめとけ。

 

パーフェクトワールドの来週予告では家族や周囲の人間と衝突するシーンが流れてたけど、現実だったらあんなもんじゃすまないから。

慰謝料も発生するから。

 

と僕がドラマに対してツッコんでいたら、

妻は「でも松坂桃李が相手やったら婚約破棄してもしょうがないわー」と高らかに言っていた。僕が横にいるのに。

松坂桃李が好きだからってずいぶん甘口な裁定。

その後も「瀬戸康史こんなにいい人やのに報われなさすぎやろ」って笑ったり「もーごちゃごちゃ色んなこと起こらんとみんな幸せになってほしい―」と叫びだす始末。

なんて良い視聴者なんだ。「パーフェクトワールド」を思い切り堪能している。

 

しかし「わたし、定時で帰ります」で中丸君が急に吉高由里子に「君と結婚できない」と言ったのを見た時、妻は烈火の如くキレていた。

「このタイミングで?おいおい中丸君それはアカンって。式場見たりしてたやん、最悪。おい由里子、ケツの毛一本残さずむしったれ、指輪も返すな、もろとけもろとけ」

妻さん…?ケツ…の毛…ですか?

 

松坂桃李と中丸君のこの差よ。

どう違うのか妻に聞いてみたら
「松坂桃里はアリやけど中丸君はアカンやろ。だって中丸君やで?」と何とも辛口な裁定。

誠実そうなのが中丸君の売りなのに、それすらないとかただのボイパ野郎やん。

と妻は言いたい放題言って、颯爽と風呂に入っていきました。

妻は嵐のように去っていってしまい中丸君のフォローをできなかったので、ここでしておきます。

 

中丸君ってケツの毛一本もなさそう。

正論を口にしすぎる奴は嫌われる。

せい‐ろん【正論】
道理にかなった正しい意見や議論。

 

実にいい言葉だ。間違ったことよりも正しいことを説くことは奨励されるべきである。

しかし、こと対人関係において正論ばかり説くことが正論ではない場面は多々ある。

 

僕の背中が荒れていることを妻に指摘された。

元々、僕は肌があまり強い方ではなく、加えて梅雨の時期は湿気や汗の影響でどうしても肌が荒れてしまう。

お風呂上りはほてった体温で肌が赤みをもつため、より荒れている状態を強調させて見せてしまう。

それを妻が見つけ、肌荒れを指摘されたわけだ。

 

「皮膚科に行って来たら?」

「前にも言ったけど、ちゃんと皮膚科に通ってる?」

「継続して通わないと意味ないからね」

「今月中に行くこと。いい?」

「心配して言ってあげてるんだからね」

 

まったくもって正論だ。ぐうの音も出ない。

 

迅速に継続的に治療にあたることは医学的に正しいことだし、

妻として夫の健康状態を心配することは倫理的・人道的に正しいことだ。

 

一方、僕が皮膚科に行かない理由は一つ。

面倒くさいから。

行った方がいいって分かっているけど出来ない。

 

このひと幕を見て、妻を礼賛しない人はいないだろう。

だって正論だから。

このひと幕を見て、僕を礼賛する人はいないだろう。

だって正論じゃないから。

 

しかし人間、合理的な行動ばかりじゃないだろう?

「健康に悪いと分かっているけど、タバコも深酒もやめられない」だろう?

「毎日コツコツやればいいって分かっているけど、ギリギリまで課題を消化しない」だろう?

「睡眠は大事だって分かっているけど、夜更かしして海外ドラマを見てしまう」だろう?

「早く通院した方がいいって分かっているけど、面倒だから皮膚科に行かない」のもそういうことだ。

 

じゃあ今度は僕が妻に言ってみようか?

「毎日、朝晩にマウントレーニアを飲んでいるけど、健康のために糖質の高い飲み物はやめた方がいいよ」

「毎晩ソファーで電気とテレビを点けっぱなしにして寝てるけど、質の良い睡眠のためにやめた方がいいよ」

「歯を磨かずに寝てしまう事があるけど、健康な歯を維持するためにやめた方がいいよ」

「継続してやめないと意味ないからね」

「今月中にやめること。いい?」

「心配して言ってあげてるんだからね」

 

どうだろう?

僕を礼賛してくれるでしょう?だって正論なんだから。

・・・。

 

 

僕が妻にこれを言ってこなかったのは、人間は合理的なことばかりじゃないって知ってるから。

こと対人関係において正論で相手の行動や思考を制限するってことは、同じようにされても仕方がないってことだから。

そしてお互いが制限し合ったらとっても窮屈だから。そんな家族にしたくないから。


まあ全部言い訳だよ。

面倒くさいから皮膚科に行きたくないけど、

行かなかったらもっと面倒くさいことになるから、皮膚科に行ってきます。

エスカイヤクラブは最高

エスカイヤクラブに行ってきた。

こういうお店はバブルの時代に流行り、そして一気に廃れたが
エスカイヤクラブは未だに残っている。

時代の盛衰を生き抜く答えがここにあったように感じたわ。

 

エスカイヤクラブの入り口には会員制のお店だから一見さんは入るな。

あと、みだらな格好のやつも入るなと書いてあった。

 

みだらな心を持った俺は入っていいのかと逡巡したが迷いを振り切り、入った。

 

だって早くバニーガールを見たいから。

そう、このエスカイヤはバニーガールが給仕をしてくれるお店だ。

エデンと言い変えてもいい。

 

入ってすぐにバニーガールが2羽、もとい2人、僕を出迎えてくれた。

その非日常的な光景に一瞬鼻の下が伸びかけたが、バニーガールの横には屈強な黒服が一人。おっとここにも嬉しくない方の非日常が。

ちょうど日本ラグビー代表の稲垣啓太選手をスキンヘッドにしたルックスだった。

 

提供される料理よりも美味しそうなバニーガールのお尻を一撫でしようとした瞬間、こちらに向けられた殺気に気付く。

スキンヘッド稲垣だ。

違います!お尻に付いたフワフワを!このフワフワを触ろうとしただけなんですぅ!!

こっちにゆっくり向かってこないでぇ!

「店のルールを破れば死」そう思わせるには十分だった。

 

しかし死を感じたはずなのに人間というのは不思議なものでバニーガールを見るとすぐにそれを忘れてしまう。

 

おいおいなんだねその格好は。

そのハイのレッグの角度は一体何だね?

二等辺三角形の底角よりも鋭角じゃないか(どれくらいの角度か分かるかな?)

 

バニースーツの胸元を抉るようなその切れ込みは何だね。

元広島の黒田博樹投手のシュートでも投げ込まれたのかね?

エスカイヤクラブの創業者は男のスケベ心を熟知している。

 

これこそまさにカツカレー理論だよ。

トンカツ=うまい

カレー=うまい

じゃあカレーにトンカツのせたらスーパーうまいじゃん。

バカの発想だけど、理に適ってる。

それと同じだよ。

 

ウサギ=カワイイ

女の子=カワイイ

じゃあ女の子にウサギの格好させたらスーパーカワイイってなるでしょ?

 

え?間違ってる?

多分、創業者も銀行に借り入れに行く時にまったく同じセリフ言ったと思う。

 

間違ってますか?融資担当者さん?

女の子+ウサギ。カワイイですよね?じゃあお金貸しますよね。

最強の借入術。

 

ごちゃごちゃ売上見込がどうとか、原価がどうとか言ってて馬鹿らしくないか?

チマチマ書いた事業計画書なんか捨てちまえ。

 

私の店にはバニーガールがいます。じゃあ融資しますよね?どうですか?

それだけ。

融資を受けたい人はエスカイヤクラブの創業者に学ぼう。

真の差別化とはこういうことだ。

 

あとこの店の良い所は

バニーガールが安易に語尾に「ぴょん」をつけないこと。これがいい。

そもそもウサギには声帯がないため犬や猫のように鳴くことがない。

当然ぴょんなんて音はウサギから出てくることはないのだ。

 

しかしどうだろう彼氏にコスプレを強要され「語尾にぴょんってつけて喋ってよ」と言われるがままに

「そんなの恥ずかしいぴょん」なんて言ってしまった人も多いのではないだろうか。

 

一方エスカイヤクラブのバニーガールはぴょんの安売りをしない。

バニーの格好をしているといってもあくまで主体は人間であるワタシ。

体はバニーでも心まで許したわけじゃないという矜持があるのだろう。

 

と思っていたらそのお店で一番のベテランのバニーガールがぴょんぴょん言ってたわ。

言ってくれって頼んでもないのにずっと言ってた。

だからウサギには声帯がねえっつってんだろ!

 

ここまで書いて、そんなことはどうでもいいからバニーガールの写真を早く貼り付けなさいと思っている人も多いだろう。

 

しかし申し訳ない。それは出来ないんだ。

やらないんじゃなくて出来ない。

 

バニーガールと写真は撮った。

でも撮る時にあの黒服が「撮った写真をSNSに上げたらダメですよ」って言ってきた。

「もしあげたらどうなるんですか?」と聞くと

「上げたことはすぐに分かりますよ。その後どうなるかは…」と今まで仏頂面だった黒服がニヤリと口角を上げた。

まるで「私はそっちの方が楽しめるからいいんですけどねえ」とでも言わんばかりの表情だった。

酔いは一気にさめ、引きつった表情でバニーガールと写真を撮った。

バニーガールは暢気に「SNSに上げちゃだめですよぉー、一人で見て楽しんでくださいねぇー」と言ってきた。

家に帰ってその写真を見返したが、とてもじゃないが楽しめる気分ではなかった。

分かっていたことだが、31歳のおじさんがパプリカを踊ると、さすがにもう余裕

何度目かの結婚式ラッシュが僕の周りで起こっているようで、また友人が結婚をする。

 

結婚の報告を受けた数分後に、その結婚式の余興のダンスグループを作成しているあたり手慣れたものだ。

 

あーあいつ結婚するんや、じゃあ余興のダンス覚えないとな。

と一瞬で思考するあたり僕の意識もかなり改革があったようで驚いている。

まだその友人が式に呼んでくれるかも分からないし、余興が必要かも分からないというのに。

 

前回のUSAを踊って分かったことだが、何が何でもダンスでお祝いしてやろうという、ある種の意地のようなものがある。

以前に別の友人の結婚式の余興でディズニーのhippity hoppity springtimeで余興をしようかという話になったことがあった。

その友人の披露宴では僕たちとは別の友人グループが余興をするから僕達の余興は必要ないと言われ、

二次会は余興無しだったので、お祝いダンスムービーをスクリーンで上映しようとしたが、いかんせんディズニーの曲だったので式場から曲の権利の買取が無いと流せませんと言われたのにもへこたれず、

最終的にそのダンスムービーを家で観るようにDVDに焼いて渡すという執念。

 

なんていうかダンスって丁度いいんですよね。

結婚式の余興で踊るぐらいだったら特別な技術も道具も要らないし、それなりの努力で、それなりに見えるから。

それなりに見えるがゆえに、見せたくなっちゃうから。

ダンスやってるやつって信号待ちとか遊園地でアトラクションに並んでるときに隙あらば踊っちゃうのが良い例だよ。

 

とりあえずパプリカのダンスの練習をしておいて損はないってことでYoutubeでパプリカのダンス動画を探してヒットしたのがこれ。

2020応援ソング「パプリカ」ダンスを小学生が踊ってみた☆

 

この動画を見ながらダンスの練習をしたのだが、
数々のダンスを踊ってきた僕にとって、この程度の難易度のダンスはものの30分ほどで覚えられてしまい、拍子抜けしたほどだ。

 

ダンスの最終確認をし、細かい動きの微調整を終え、Youtubeを閉じようとしたが何故かこの動画を見続けてしまう!

ダンスの練習という目的以外でこの動画を視聴している自分に気づいてしまった。

なんだ…なんなんだこの気持ちは…。

特に前列向かって左側の白い服の女児から目を離すことが出来ない!

ああ…!そんなハツラツとダンスを踊ってるのを見せられたら!

 

僕のパプリカの花が咲いて晴れた空に種を蒔いちゃうぅう!!

 

こんな僕でも東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を応援しています。